成年後見で下記のようなお悩みはありませんか?
- 遺産分割の話し合いをしたいが、相続人の一人が認知症であることがわかった。
- 父親の後見人である長男が、父親の預金を自分の生活費に使っているようだ。
- 判断能力の衰えてきた妻に後見人をつけたいと思うが、夫である私も高齢なので、後見人になる自信がない。
- 私には子どもがいないので、私の判断能力が衰えたとき、私の財産を誰がどうやって管理するのか心配だ。
成年後見でお悩みの方へ
人は、程度の差こそあれ、老齢になるにつれて判断能力が衰えていきます。また、病気によって判断能力が低下することもあります。しかし、判断能力が不十分だと、財産を勝手に処分されたり、適切な医療を受けられない等の不利益を受ける可能性があります。そこで、判断能力が不十分な方の財産管理や身上監護を行う人を選任して、本人の権利を守る制度として、成年後見制度があります。
高齢化社会に伴い、以前よりも成年後見に対する関心が高まっているように思います。どのような場合に成年後見をつけなければいけないのか、後見人はどのようなことをしなくてはいけないのか、後見人を辞めさせることはできるのか、自分の判断能力が低下する前に後見人を指名しておくことはできるのかなど、あなたのご質問に丁寧にお答えいたします。
当事務所は
長年、専門職後見人・保佐人の職務に携わってまいりましたので、安心してご相談ください。
成年後見コラム
- 16/01/28
- 成年後見制度について