あなたも、同じようなお悩みを抱えているのではないでしょうか。
「相続」は「争族」と言われるように、今までは仲の良かった相続人同士が遺産分割をきっかけに対立してしまうことがあります。
悲しいですが、一度こじれてしまうと、法律面だけでなく感情も絡んできますので、当人同士では解決が難しくなるものです。
そのため、生前対策として遺言書に興味をもたれる方もいらっしゃいますが、遺言書の作成ルールは意外と知られていないのではないでしょうか。
また、相続トラブルと聞くと、「お金持ちの問題」と思われる方もいらっしゃいます。
しかし現実は、遺産分割調停の76%が、相続財産5,000万円以下のケースなのです。
相続財産が少ないほど、分け方が限られてしまうため、トラブルが起こりやすいのです。
当事務所は元家事調停委員として
遺産分割事件を多数取り扱った弁護士が在籍しております。
円満解決を目指してサポートいたします。
相続・遺言分野は深い法律知識が求められるだけでなく、相続人間の利害を適切に調整して解決に導くスキルも必要となります。
元家事調停委員として遺産分割事件を多数取り扱った弁護士を中心に、船橋でトップクラスの実績を誇る弁護士が在籍しておりますので、ご安心して相談いただけます。また、事務所内で知識や経験などの情報を共有し、複雑な案件は複数の弁護士で対応します。
相続や遺言に関する業務を幅広く承っております。弁護士業務以外の分野は、相続関係の依頼を多く受けている税理士、司法書士と連携をとってサポートするため、当事務所にご相談頂ければ、法律、税金、不動産登記など、相続問題で発生する様々な問題をワンストップでカバーできます。
相続手続きで必須の書類は、被相続人の出生から亡くなるまでの戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)と相続人の戸籍全部事項証明書です。
本籍地の役所でしか発行されないので、すべて取り寄せるのには手間と時間がかかります。
また、他の相続人との話し合いは、関係が疎遠であればあるほどおっくうなものです。場合によっては、親族間のもめごとに発展する恐れもあります。
当事務所では、戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)の取り寄せや遺産分割協議書を始めとする必要書類の作成はもちろんのこと、相続人間の話し合いなどの面倒な手続きも弁護士が全て代行いたします。
相続・遺言問題では、親族に関する秘匿性の高い情報を扱います。また、ご相談者も船橋近郊の方が多いため、地元で変な噂が立ってしまうと大変です。当事務所では、細心の注意を払って、各種情報を取り扱っております。当事務所からのお電話や郵便物についても、ご希望の方にはご家族に知られることのないよう配慮しておりますので、ご安心ください。
課題 | 被相続人とは長年音信不通で亡くなったことを知らなかったけれど、突然被相続人の借金について裁判所から承継執行文が付与された支払督促の送達を受けたと弁護士にご相談されました。 |
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施策 | 支払督促についてはそのままにしてしまうと支払督促に仮執行宣言が付され、強制執行を受けることがあるため、直ちに督促異議申立てをしました。 そのうえで、必要書類を取寄せ、相続放棄の申述手続きをとりました。 |
成果 | 相続放棄申述が受理され、被相続人の借金を相続せずに済みました。 |
課題 | 生涯独身だった叔母が亡くなり、相続人を確認すると、行方不明の叔父が共同相続人であると判明したが、どのように遺産分割したらよいのか弁護士にご相談されました。 |
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施策 | 行方不明の叔父について不在者財産管理人選任申立てをし、裁判所に不在者財産管理人を選任してもらいました。 依頼者が遺産のすべてを相続し、他の相続人に代償金を支払う内容の遺産分割協議書を作成しました。 弁護士が依頼者に代わり遺産を換価し、協議書とおりに各相続人に分割金を送金しました。 |
成果 | 行方不明の叔父については、失踪宣告の申立てをし、失踪宣告の審判が確定しました。 叔父の不在者財産管理人が管理していた分割金を他の相続人で分割し、遺産分割が完了しました。 |
課題 | 病気を患った弟の晩年を面倒みたが、亡弟には離婚した妻との間に子がおり、自分には相続権がないがどうすればいいか弁護士にご相談されました。 |
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施策 | 亡弟の子の所在を確認するため戸籍謄本等を追い、代償金を支払うので相続放棄してほしい旨の手紙を送付しました。 亡弟の子から委任状をもらい、相続放棄の申述をした上で、兄弟間で遺産分割協議書を作成しました。 弁護士が依頼者に代わり預金の解約や不動産の売却、共済金の請求等を行い、協議書とおりに亡弟の子、各相続人に分割金を送金しました。 |
成果 | 亡弟のために立替えた医療費等の精算を遺産から行い、遺産分割が完了しました。 |
課題 | 父親が兄にすべての財産を遺贈する旨の遺言公正証書を作成し亡くなったが、財産の具体的な内容がわからず、どのように対応すればいいか弁護士にご相談されました。 |
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施策 | 兄に遺留分減殺請求の内容証明郵便を送付し、代償金について交渉を進めました。 遺産の開示を受け、不動産については査定をして、合意内容を協議書にまとめました。 |
成果 | 本来は遺産に含まれない保険金も加えた額の4分の1相当額を遺留分の代償金として兄から受領しました。 |
課題 | 夫、夫の祖母、義母、義父が相次いで亡くなり、いずれについても子どもたちが相続人となったが、夫と前妻との間の子や疎遠だった叔母が共同相続人となり、どのように対応すればいいか弁護士にご相談されました。 |
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施策 | すべての相続について、子どもたちの特別代理人選任審判と遺産分割調停を申立てました。 祖母の遺産については叔母が管理しており、明らかではなかったため、開示を求めました。 |
成果 | 子どもたちの特別代理人に祖母、叔父が選任され、すべての相続について遺産分割調停が成立しました。 |
課題 | 20年以上前に亡くなった母が所有していた土地と建物がそのままになっているが、建物が老朽化して危険なため解体したい。 そこで、共同相続人である甥姪に相続放棄してもらい、自分が単独相続することは可能か弁護士にご相談されました。 |
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施策 | 相続人を特定するために戸籍等謄本をすべて取寄せ、甥姪10名に事情を説明した手紙を発送し、相続放棄の手続きについて受任しました。 相続開始を知ってから20年以上経過していたため、家庭裁判所に甥姪が母の財産状況を今まで知らずにいたことを付記して相続放棄の申述書を提出しました。 |
成果 | 甥姪について相続放棄の申述が受理され、単独相続できました。 |
まずは当事務所にメール、電話にてご予約のうえ当事務所までお越しください。ご相談時間は、平均1時間程度です。 事前に現在に至るまでの経緯などご相談される内容を簡単にメモして、参考資料(相続関係図等)をお持ちになると、ご相談がスムーズに行えます。ご相談内容によっては、相談のみで解決する場合があります。ご相談だけでは解決しない場合は、今後どのように対応していくのが良いかという方向性(示談交渉、調停申立等)をご案内いたします。また、弁護士にご依頼いただく場合の弁護士費用(着手金・報酬金・日当・実費など)についても事前にご説明いたします。ご相談の結果、当事務所に依頼することとなった場合、契約書を交わしていただくこととなります。
被相続人の出生から亡くなるまでの戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)を取り寄せ、相続人となる方を確認します。そして、各相続人に対し当事務所の弁護士が依頼者の委任を受け代理人なったことを通知し、遺産分割に向けての話し合いを依頼者の代理人として行います(相続財産の確認、生前贈与、寄与分、遺産の分割方法等)。話し合いがまとまれば、遺産分割協議書を作成し、弁護士が協議書のとおりに分割手続きを行います。
話し合いがまとまらない場合は、家庭裁判所へ遺産分割調停の申立てを行うこととなります。
話し合いで解決しない場合、遺産分割調停を相手方の居住地を管轄する家庭裁判所へ申し立てることとなります。2名の調停委員(男女1人ずつ)が話し合いに立ち合い、中立な立場で当事者の話を聞き取り話し合いを進めます。当事者が顔を合わせて直接話し合うことがありませんので、落ち着いて話しができます。弁護士が調停期日に毎回同行します。調停で提出する書類の準備、調停を進めていく上でのアドバイス等も適宜行います。
調停での話し合いで当事者が合意した場合、調停成立として終了し、合意内容は調停調書に記載され、裁判所から当事者に送られます。調停で合意できないときは調停不成立となり、自動的に審判に移行して、裁判官が審判します。
その後、弁護士が調停調書や審判のとおりに遺産分割が実行されるようサポートし、事件終了します。
相続事件の弁護士費用は、原則として下記基準により着手金及び報酬の額を算定しております。
尚、報酬については、取得することが確定した相続財産の金額を元に下記基準により算定致します。
相続人調査 | 3万3000円~ |
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遺産分割協議 | 22万円~ ※調停に移行した場合は、別途追加着手金が発生致します。 |
遺産分割調停 | 33万円~ |
相続放棄の申述 | 5万5000円~ |
遺言公正証書作成 | 16万5000円~ ※但し、公証人手数料は別途必要となります。 |
取得することが確定した相続財産の額 | 報酬 |
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450万円以下の場合 | 11.77% ※但し、最低額22万円 |
450万円を超え、 4500万円以下の場合 |
7.37%+19万8000円 |
4500万円を超え、 4.5億円以下の場合 |
4.4%+151万8000円 |
但し、事件の難易度、手続の複雑さ等により、着手金・報酬は増減額致します。
また、着手金・報酬の他に印紙・切手代、各種証明書手数料等の実費のご負担をお願いしております。
名称 | 牧野法律事務所 |
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所長 | 弁護士 牧野 房江 |
設立 | 昭和60年7月 |
所在 | 千葉県船橋市前原西2丁目13番13号 大塚ビル5階MAP |
電話番号 | 047-472-4530 |
業務時間 | 月曜日~金曜日(9:30~17:30) |
URL | https://makino-law.com/ |